teke teke my life 身だしなみ編

30代後半メンズの身支度に関するメモの保管庫です。

アナログなT字剃刀での髭剃りと電動シェーバーを併用し始めてみた感想(結構楽しいが、ちょい肌荒れする)

僕は髭がかなり濃いので、夜に髭を剃らないと気になる一方、電動シェーバーを夜間に使うと音が気になるため、最近、風呂に入ったときにさっとT字剃刀で髭剃りをするようになりました。

夜にT字剃刀、朝に電動シェーバーで剃っているわけですが、併用してみている感想とか実感を記録しておきます。正直、アナログに剃るのは楽しいです。

アナログ利用器具について

貝印のT字剃刀は安定

T字剃刀の選択肢としては、クラシックな1枚刃の替え刃式や、使い捨ての2枚刃〜5枚刃のもの、実質電動のものなどがあります。
僕は一旦、コストと性能のバランスが良い3枚刃をチョイスしました。1本あたり100円ぐらい。

どうしても剃刀の刃はどんどん切れなくなりますし、高機能5枚刃などをチョイスすると「まだイケるか…???」みたいな迷いが生じてくるので、迷わずに捨てられる価格帯にしたわけです。(貧乏性…)

ジレット、シック、貝印などブランドは色々あるわけですが、過去使ってみてジレットやシックに感嘆したみたいな経験もなかったので、日本メーカーの貝印のbestyEX3をチョイスしました。迷ったら貝印でいいのよ。

ニベアのシェービングフォームの使い勝手が良い!

シェービングクリームですが、ニベア(花王)のスプレー式のシェービングフォームを使っています。ニベアのシェービングフォーム、簡単に厚みのある泡が作れるので楽です。

実際剃るときのスムーズさも適当な石鹸などを使うよりは圧倒的に良く、T字剃刀を使うのであればおすすめです。価格も600円ぐらいと安価な上、異常に持ちが良いですし…。

ちなみに、ドライな肌+シェービングフォームではとあまり上手くは剃れないので、肌や髭をしっかりと濡らしておく必要はあります。ドライな状態で剃りたいなら電動シェーバーでやらないと、肌はガリガリ荒れますね。

尚、Amazonでまとめ買いするとついてくるニベアのミニシェービングフォームは外出先で髭剃りするときにかなり便利に使えるので、結構おすすめです。外出先こそ、シェーバーの持ち歩きも難しいですしね。

電動シェーバーについて

Panasonicのラムダッシュ一択でしょ!

電動シェーバーは相変わらずPanasonicのラムダッシュ5枚刃を使っておりますが、不満はほとんどないですね。ドライな状態で顎のひげや頬のひげの深剃りも十分なレベルでできますし、肌の荒れも誘発しません。

専用の洗浄機や洗浄剤をを使わなくても、ざっと水洗い+泡石鹸で洗えば概ね清潔さが保てるのもナイスです(洗浄機の乾燥機能はあれば使うのと、置き場の問題はあるので台座はあった方が〇)

なお、6枚刃のシリーズも出ているものの、6枚刃までは必要ないかなーという印象です。確かに、顎ひげが伸びるとちょっと剃りづらいのですが、毎日剃っていれば問題ないですし、ちょっとオーバースペック感あります。

新しいシリーズは結構気になる…

尚、今足元で出ていてクソ売れているらしいパームインシェーバータイプは気になっています。コンパクトに持ち出せるようにしたラムダッシュは日中ひげ剃っても良いかな…と思っている髭が濃い人にはベストっぽいですよねー。

デザインも、洗面台に馴染むデザインになっており、家庭内でおいておくにはちょうど良さそうです。

ただ、価格帯は普通のラムダッシュと大差ないというかもうちょっと高いぐらいなので、ラムダッシュを買い替えるときに検討する感じですかね…。さすがに追加のラムダッシュにここまでの金額は払うのはどうかな、と逡巡してしまいます。

併用してみての感想

アナログに剃るの楽しい

アナログな髭剃りと電動髭剃りを併用してみたところの感想ですが、シェービングフォームを使ってアナログに髭剃りするのは純粋に楽しいですね。泡の付着している部分をなくしていくようにシューッと剃刀を滑らせていくのは視覚的にも触感的にも純粋な楽しさがある気がします。

また、夜に寝る前にある程度髭がなくなると、何となく顔を触ったときのチクチクもなく、気分が良いですし、洗顔をするときも髭が残ってない分、効果があるような気がして気分が良いですね。

(全部気分の問題)

アナログだと産毛ちゃんと剃れるのは良い

実用性的なところでいえば、電動シェーバーだと中々産毛やあご回りで残ってしまっている長い髭が剃れなかったりするので、産毛や剃り残しの長い毛をしっかりと剃り落とせるのはメリットです。

産毛があると顔の明るさに多少なりとも影響が出るので、産毛を剃っておくにこしたことはないですし、あごの髭も無作為に残っていると他者から見たときに結構気になるので、この辺の対応が自然にできるのは併用して良かったなーと思います。

ただ、深剃りすると肌が荒れるので、髭濃いなら高機能電動シェーバーとの併用必須

ただし、T字剃刀はやはり肌へのダメージは相応に発生するので、ウェットな状態でシェービングフォームをしっかり使っても、多少深剃りするとそこそこ肌にダメージが入ります。逆剃りする場合、撫でる程度で剃れる範囲にとどめないと、結構悲惨なことになる可能性がありますね。

その点、髭濃い場合はアナログ髭剃りでは中々肌の奥の髭が目立ってしまうので、電動シェーバーを併用する必要がありそうです。

(併用開始した当初、結構ちゃんと深剃りしてたら1週間ぐらいで肌の弱いあたりが結構な勢いで荒れてしまいました…。剃り方をやさしめにして、奥の髭は電動シェーバーで整えるようにしたら問題ない程度になりましたが)

全体

というわけで、コストもそんなにかからないし、案外悪くねぇなーと思っています。深剃りするとダメージがあるものの、電動シェーバーと使い分けると軽減できるので、併用してシェービングしていくのは良いですね。

電動シェーバーの補助としてアナログな髭剃り&顔剃りを行うのは結構アリだな、という実感があるので、飽きないうちは続けていこうかなーと思っております。