最近、仕事やプライベートでPCやスマホを見ている時間が長く、ちょっと眼精疲労がひどくなってきました。
これまでは「目薬なんてめんどくさいな」と思っていたのですが、さすがに…ということで、目薬を継続的にさすことにしました。
使っていて「継続的に意味があるのかな?」と思う部分はありますが、少なくともさした直後は明らかに目の疲れが和らぐ感じがしています。使っている目薬とその感想をメモしておこうと思います。
試している目薬
サンテPCとサンテメディカルを買ってみた
今回試しているのは、サンテPCとサンテメディカル12です。どちらも参天製薬の目薬なので、かなり定番ですね。
サンテPCは比較的安価で実勢700円程度、サンテメディカルはやや高めで1000円程度の価格帯です。
ちなみに、サンテメディカルには「無印」と「プラス」があり、サンテメディカルプラスの方が200円くらい高いですが、後述の成分比較の通り、中身に大きな差はなさそうな印象です。
サンテPCとサンテメディカルの成分比較
実際の成分は以下のような感じです。他と異なる部分は太字です。
- サンテPCは必要最小限の成分
- サンテメディカル以降は目の炎症や組織代謝にさらにアプローチ
- サンテメディカルとサンテメディカルプラスはほぼ同じ
といった感じですかね。
成分 | サンテPC | サンテ メディカル |
サンテ メディカル プラス |
---|---|---|---|
ビタミンB12(シアノコバラミン) | 0.02% | 0.02% | 0.02% |
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩) | 0.1% | 0.05% | 0.05% |
ネオスチグミンメチル硫酸塩 | 0.002% | 0.005% | 0.005% |
タウリン | 0.1% | 0.5% | 0.5% |
グリチルリチン酸二カリウム | 0.1% | 0.1% | 0.25% |
クロルフェニラミンマレイン酸塩 | 0.01% | 0.03% | 0.03% |
塩酸テトラヒドロゾリン | 0.03% | 0.03% | 0.05% |
パンテノール | – | 0.05% | – |
L-アスパラギン酸カリウム | – | 0.5% | 0.5% |
イプシロン-アミノカプロン酸 | – | 1.0% | 1.0% |
硫酸亜鉛水和物 | – | 0.05% | 0.05% |
天然型ビタミンE(酢酸d-α-トコフェロール) | – | – | 0.025% |
使用感
サンテメディカルの方がより強い目薬感はある。頻繁にさすのがいいのかも
サンテPCもサンテメディカルもどちらも効果実感はあり、さしてしばらくの間は結構楽ですね。目の奥がすっと楽になる感覚が得られます。ありがたい。
とはいえ、持続性はあまり感じないので、頻繁にさすのが良いのかもしれません。
尚、サンテPCとサンテメディカルを比較すると、サンテメディカルの方がより強い目薬かなぁ…という印象はあります。清涼感の強さランクは同じとされているようなので、内包されている成分の差なんですかねー。
金額的にだいぶサンテPCの方が安いですが、今後はサンテメディカルに統一するかなぁ…と思っています。
容器はサンテPCの方がカジュアル。サンテメディカルの方がちょっとさしやすい
サンテPCとサンテメディカルの容器形状を比較すると、サンテPCの方がカジュアルな感じ、サンテメディカルはちょっとクラシックな感じです。
また、さし口の形状も若干異なり、サンテメディカルの方がピンポイントに落とせそうな容器形状をしています。サンテPCは逆に、開け閉めが容易な形状なので、カジュアルに利用できる感じですね。
(微細な形状の差ですが、個人的にはサンテメディカルの方が使いやすく感じます)
ちなみに、サンテPCもサンテメディカルも、目薬の液が赤いのですが、白シャツに垂れると赤いシミができるので、注意が必要です。
色の薄いハンカチなんかで拭っても、ハンカチが赤く染まるのがちょっとめんどいですね。一応、洗えば落ちるのですが…。紺色のハンカチなどを持ち歩くのが良さげな感じですね。
効果実感はあるので、継続してさすぜ
というわけで、効果実感はそれなりにあるので、ちょっと継続してさしていこうかなーと思っております。いや、眼精疲労があると眠気が誘発されて、会議で意識を保つのがちょっとしんどくなるんですよね…。
年齢的にも、ケアしていかないと中々パフォーマンスを発揮できなくなってきたので、きちんとケアしていこうと思いますです。